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お手軽、「ゆび編み」でリハビリ
ざっくり感魅力、障害者の作品展も
「指と毛糸だけで様々な作品を作れることを知ってもらいたい」と話す篠原くにこ(東京都内で)
 手の指を編み棒代わりにしてマフラーなどを作る「ゆび編み」の人気が広がっている。あやとり感覚で気軽に楽しめる上、老化防止やリハビリにもつながることから、高齢者や障害者の間でも熱中する人が増えているようだ。

 ゆび編みは、1996年ごろ、ニットデザイナーの篠原くにこさんが考案した。かぎ針や棒針などの代わりに手の指を使って編むため、ざっくりとした仕上がりになり、手軽に挑戦できるのが魅力だ。「自分にも出来た」という達成感を味わいやすく、保育園や小学校、地域の趣味の教室などで楽しむ人が増えている。

 篠原さんが理事長を務める「日本ゆび編み協会」(東京)
では、体の不自由な人たちに「もの作り」を楽しんでほしいと、2003年から約100か所の福祉施設で、ゆび編みを教えてきた。半身不随の人は「指が滑らかに動くようになった」と喜び、視覚障害のある女性は「編み物で作品を初めて完成させることができた」と感動。じっと座っていられなかった知的障害者の人も1時間以上、熱中するなど様々な効用があるという。

 こうした障害者らが、ゆび編みで作った座布団やぬいぐるみ、ポンチョなど約200点を4月1日に文京シビックセンター(東京)で展示する。会場にはゆび編み体験コーナーも設ける。「多くの人に見てもらいたい」と篠原さんは話している。入場無料。問い合わせは同協会へファクス(03・5935・9011)で。

(2009年3月24日 読売新聞)


ゆび編みの体験もできます。

日時   平成21年4月1日(水)10時〜19時
場所   文京シビックセンター1階展示室1A
文京区春日1-16-21
アクセス   丸ノ内線/南北線 後楽園駅 徒歩1分
都営三田線/大江戸線 春日駅 徒歩1分
JR総武線 水道橋駅 徒歩10分
主催   NPO法人 日本ゆび編み教会
代表 篠原くにこ
お問い合わせ先   TEL 03-5935-9011
E-mail shinohara@yubiami.com

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